配偶者がいることがわかっていても、不倫相手に本気になってしまうケースは少なくありません。「できればパートナーと別れて自分を選んでほしい」というのは、自然な感情だと言えるでしょう。とはいえ、不倫の恋にはデメリットも少なくありません。本気になったからこそ、知っておきたい情報をまとめます。
■相手が同じ熱量とは限らないという現実
不倫の恋が難しいのは、お互いの熱量が常に同じとは限らないことです。特に相手側に配偶者がいる場合、「自分はこれほど本気なのに、実は相手はそれほどではなかった…」というケースは決して珍しくありません。この場合、本気の想いをアピールすればするほど、相手が引いてしまう可能性も高いでしょう。
最初の入り口が「浮気」であっても、本気の恋へと成長するケースももちろんあります。相手がどの程度本気なのかで今後の対処法が変わってくるため、できるだけ早く相手の本心を探っておきましょう。
■相手の気持ちを確かめる方法とは？
では、不倫相手の気持ちをどのように確かめれば良いのでしょうか。言葉では何とでも言えるからこそ、ふとしたタイミングの相手のしぐさや様子、行動に注目してみてください。
不倫関係にはさまざまな制約が付き物ですが、「なんとか相手を喜ばせたい」という思いが見える場合、本気度は高めと考えられます。記念日やイベントを一緒に過ごしてくれたり、別れ際に次に会う約束をしてくれたり…。不倫であっても、相手を大切にしようとする姿勢はさまざまな場面で感じられるでしょう。離婚に向けた話し合いをどの程度積極的に進めてくれているのかにも、ぜひ注目してみてください。
■不倫のリスクを知ったうえで一歩踏み出そう
不倫相手に本気になってしまった場合、必ず把握しておきたいのが、恋を成就させるリスクについてです。不倫関係の末、相手が配偶者と離婚することになれば、配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。2人の関係性によっては、周囲との人間関係に悪影響を及ぼす恐れもあるでしょう。不倫相手を手に入れる代わりに、失うものは決して少なくありません。本気で行動をスタートする前には、覚悟を決めておきましょう。
■専門家の手を借りるのも一つの方法
不倫の恋に本気になり、リスクを知ったうえで覚悟を決めたものの、「具体的に何をすればいいのかわからない…」と悩む方も少なくありません。このような場合には、別れさせ屋に相談し、依頼を検討してみるのもおすすめです。