不倫という関係であることに悩みながらも、それでも恋人のことを本気で好きになってしまう人は少なくありません。
不倫のままではなく自分が本命になりたい、相手には家庭を捨ててでも自分を選んでほしいという思いが募ったとき、その先の未来を見据えるためにはいったいどうするべきなのでしょうか。
■不倫に本気になってしまった……交際相手に離婚してもらうためには
そもそも不倫という関係である以上、いつまでも交際を続けるわけにはいかないということははじめからわかっていたはず。
ですがそれでも、一緒にいるうちに本気で好きになってしまうこともあるでしょう。
とはいえ、このまま不倫を続けても先はありません。
自分を本命にしてもらうには、まず恋人に離婚してもらう必要があります。
離婚するつもりだから、という口約束は不倫関係においては定番のもの。
信じて待っていたとしても、本当に離婚してもらえるケースはあまり多くはありません。
口先だけではなく、将来的に本当に離婚させるためにはどうしたらいいのでしょうか。
■不倫に本気になったらするべきこと
不倫相手に本気で自分を選んでほしくても、直接そう伝えてものらりくらりとかわされてしまう可能性が高いでしょう。
それどころか、遊ぶには面倒な重い相手だと思われて距離を置かれてしまうかもしれません。
本気で自分を選んでほしいときには、それを言葉で伝えるのではなく行動で示すのが大切。
相手の方から自分を選びたくなるような言動を心がけてみましょう。
重要なのは、恋人に無償の愛を与えること。
恋人という関係性上どうしても見返りを求めたくなってしまいますが、ここで焦ってはいけません。
無償の愛といっても何も難しいことはないのです。
相手を支え、癒し、気遣う姿勢をしっかりと見せるだけでオーケー。
恋人にとって、心からリラックスして過ごせる、安心できる相手になればいいのです。
配偶者が埋められない心の隙間を埋めてあげることができる存在になれたら、本気で交際してくれている相手であれば、離婚について真剣に考えはじめてくれることでしょう。
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