パートナーと別れたい…でもキッカケがつかめないアナタに
大切だった人との関係が足かせに感じるようになってしまった。
「別れたい」と感じても、なかなかその関係を解消できずにいる…。
そういう方はいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回はそんな方のために、キッカケのつかみ方についてお話します。
■「別れたい」と思ったことそれ自体が、最大のキッカケ
長い関係になればなるほど、キッカケというのはハッキリしないものです。
積もり積もって疲れて…とかそういうものです。
暴力を受けたとか、ひどい裏切りにあったとか、そういうことではないのではないでしょうか。
あなたが「別れたい」と感じた、その気持ち自体が、関係を見直すべき最も正当で、十分な「キッカケ」なのです。
惰性で続く関係は、お互いの貴重な時間を少しずつ蝕んでいきます。あなたが幸せでないなら、その空気はきっと相手にも伝わっているはず。仮面を被って一緒にいる時間は、二人にとって緩やかな毒になりかねません。
■別れのキッカケを「作る」ためのステップ
では、どうすればその「気持ち」を「行動」に移せるのでしょうか。
キッカケを自分で作るためのステップはシンプルです。
①心を整理する
②相手と未来の話をして、将来像のズレを認識し合う
③小さな不満に対して、「小さなNO」をつきつける
④じっくり話し合う
これだけです。信頼し合っているからこそ、話しにくいこともあるでしょう。そういった点は、相手に伝わるであろう方法で、少しずつ伝えてみましょう。
■あなたの人生のハンドルは、あなたが握る
キッカケはもう、あなたの心の中にあるのではないでしょうか。その小さな声に耳を澄ませて、自分の人生のハンドルをしっかりと握り直してみませんか。
どうしても、自力では出来ない…という方は、一度別れさせ屋に相談してみるのも一つの手です。