何かとお金がかかってしまう復縁工作ですが、後悔しない取引をするために必要なことがあります。それは、何に料金がかかっているのか、そしてどんな活動をしてくれているのか、この二点をこまめにチェックすることです。それを怠ってしまうと、業者の不当な請求をされてしまったり、不満や不信感を持ってしまうことになるのです。
<経費と一言で片づけられないように>復縁工作を行う場合、調査を行ったり、工作員を雇ったり、遠出をするために交通費がかかったりと、費用は多岐にわたって発生します。ただ、それを工作に必要な経費ですと、一言で片づけられないようにしましょう。何にどれぐらいのお金を使ったのか、こまめに請求することも大切です。もちろん契約の最初に支払う着手金の中で全て賄ってくれるのであれば問題はありません。ただ中には、どんどん追加で請求してくる業者もいます。そうならないように、最初から何にいくら使ったのか、こまめに報告してもらうようにすれば、お金を支払うことに対して不満などはだいぶ減ります。
<活動状況の定期的な報告>いざ依頼したはいいものの、結局何をしてくれているのか分からないと、色々と不安になります。それを解消するために、活動報告書をしっかりと提出してもらうようにしましょう。いつ、何をしたのか、そしていつ頃成果は出るのか、その辺を把握しておかなければなりません。もし、「全部うまくいってます」「信用してください」などと言われ、具体的な報告をしてこないような所は危険です。実際は何もやっておらず、ただ料金だけを取られている可能性があるからです。最後は、残念ながら失敗しましたなどと言われ、何の成果も得ることもなく終わってしまうことだってあります。最初の契約の段階で、活動報告書を提出してくれるところかどうか確認してから取引をするようにしましょう。成功するにしても失敗するにしても、ある程度は納得できる形で取引をしたいものです。そのためには、何に料金がかかっているのか、何をやってくれているのか、これは最低限把握しておかなければならないのです。